autoc-one.jp 記事・レポート ドライブ美人 清楚系美女「白渚 悠」×ホンダ S660【ドライブデート】

ドライブ美人

COOL & STYLISH LADY

清楚系美女「白渚 悠」×ホンダ S660【ドライブデート】

投稿日:2015年9月10日

清楚系美女「白渚 悠」×ホンダ S660【ドライブデート】

浅草を散歩しようと駅を出ると、突如目の前に現れた黒の「ホンダ S660」!乗っていたのは、学生時代の同級生「サチコ」だった。過去にサークルで知り合った彼女は、当時と変わらず美人でスタイル抜群。そして、S660のことを“エスコ”と呼ぶ彼女とデートをすることに・・・!

地下鉄の駅から地上に出たら、目の前を黒いスポーツカーが横切った。「雷門にホンダS660たァ、縁起がいいや」と、環境に影響されやすいタカノがべらんめぇ口調でつぶやく。
ニッポン製ならではの小さなスポーツカーに、観光客も興味津々の様子。その姿を見ながら、タカノは日本人としてなんだか誇らしい。
後ろ姿も立派に“ミドシップしてる”。じっくり観察しながら通り過ぎようとしたら……。
サイドウィンドウがスルスルと開いて、「タカノ君!」と呼び止められた。なんだ、サチコじゃないか。
学生時代の同級生の顔を見て、タカノの頭の中でにわかに回想シーンが始まった。
橘 佐知子。「やたらと美人が多い」というベタな噂に載せられて参加した「西洋美術研究会」というサークルで知り合った。
彼女は派手なグループのなかでも目を引く存在で、いつもブランド物のバッグを持っていた。それがまた似合ってたな。育ちがいいのか、お金持ちなのか、「フィラデルフィアにいるパパがね……」なんてフレーズがポンポン飛び出してきて、生まれも育ちも葛飾区のタカノを怯えさせた。
専攻は西洋美術史で、「カイユボットのブルジョア性が……」みたいなことを得意げに話すことも多く、これもまた印象派のイの字も知らないタカノを怯ませた。
自称バンカラ派のタカノには、彼女の言葉や態度がいちいち鼻についた。付き合いたい、と思う相手ではなかった。“酸っぱいブドウ”というわけではなく……。
男女関係においても華やかな話題を振りまいていたけれど、その割に「ステディになった」というハナシは聞かなかった。たしかに美人でスタイルもよかったけれど……。
「せっかくだからお参りしようよ」という声で、タカノはわれに返る。サチコの笑顔。仲見世通りは、今日も人でいっぱいだ。
なんやかんやで「美人と一緒に歩くのは楽しい」ということをタカノは再認識した。外国人が多いせいか、別の世界に迷い込んできた気がする。
中国からの観光客の集団を目にしたとたん、「君は楊貴妃より美しい」という言葉が頭の中でひらめいたが……、口に出さないで、ヨカッタ。
「何をお願いしたの?」「フフフ、秘密」そんなありがちな会話がひどく新鮮。神様仏様に感謝するタカノであった。
「ちょっとドライブする?」。サチコが誘ってくれた。「このクルマ、買ったばかりなの」
「軽自動車だからって、バカにしないでね」。いや、バカにはしませんが、ちょっとビックリ。ビーエムとかポルシェに乗ると思っていたから。
「免許、取ったばかりなんだ」と言って、彼女は赤いスターターボタンを押した。ブルルン!と元気なエンジンが目をさます。
手元を見ると、マニュアル車。これまた驚き……。
「大丈夫、コワくないから」。意外続きのことに混乱しているタカノに、彼女が笑いかける。
橘 佐知子。美人だとは思っていたが、うーん、こんなに可愛かったっけ……。
10分も走らないうちに、隅田川に到着する。ほんとに「ちょっと」だ。
スポーツカーを運転する姿が、さまになってるね。サチコ、何か考えている、の、か?
「タカノ君さ、学生のとき、微妙に私のこと嫌っていたでしょ?」。いきなりドキッとすることを……。
「鼻持ちならない子だったよね、ホント。タイムマシンで過去に戻って、当時の自分に小一時間説教したい感じ」
「社会人になってね、ちょっとわかったの。身の丈からやり直そうと思って、エスコ買ったの。エスコって、クルマのことなんだけど」
「マニュアルの運転、最初は難しかったなァ。『これも社会の厳しさね』って思うことにしたの」。そういって笑う彼女のことを、好きになってしまいそうなタカノだった。
「でもね、エスコとはもうすぐお別れ」と、タカノの視線を外すようにアッサリ言った。
「会社辞めてね、ボストンに行こうと思うの。そのための資金にするつもり」
「“ウィンディシティ”には、浮世絵の原本がたくさんあるの。すばらしいコンディションで保管されている。いまさらだけど、印象派と浮世絵の関係を勉強しなおしたいと思って……」
短いドライブデートだった。ウィンディシティか……。最後の最後に彼女らしさが出たかも。そう思いながら、脱力感がぬぐえないタカノであった。
あれから彼女とは、一度も会っていない。

橘 佐知子 役:白渚 悠(Shiranagi Haruka)

 

誕生日:1988年12月4日/星座:いて座/出身地:東京都/血液型:A型/身長:168cm/スリーサイズ:B79 W57 H82/足のサイズ:23.5cm/ブログ:白渚 悠「I’m Lucky girl」

ホンダ S660

 

S660はスポーツカーの醍醐味である“曲がる楽しさ”を最大限に体感できるよう、高い旋回性能にこだわり、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用。低重心と理想的な前後重量配分である45:55を実現。

また、高剛性と軽量化を両立した専用開発ボディは、風や空を感じ、非日常的な運転環境を味わえるオープンエアな空間であると同時に、コンパクトで包まれ感があり、人とクルマの一体感をもたらす快適なドライビング空間としている。

 

さらに、「走る楽しさを、誰でも気軽に味わえるようにしたい」という想いから、エンジンには低回転域から力強く、高いアクセルレスポンスを可能とする専用のターボチャージャーを搭載。

トランスミッションには、軽自動車として初となる、新開発の6速マニュアルトランスミッションの採用に加え、スポーツモードを備えた7速パドルシフト付CVT(無段変速オートマチックトランスミッション)も設定し、スポーツカーらしいドライビングと日常での扱いやすさを実現した。

Photographer:Dan AOKI( www.officehenschel.com )

Hair Make-up:Eiko Maki

Text:Mario Takano

Dedicated to the late NAGAKURA Manji