autoc-one.jp 記事・レポート 特集 ドライブ クルマでしか味わえない!辺境グルメ旅Vol.6「いすみ~安房鴨川/房総の春の恵みを”おらが丼”で食べ尽くす」

ドライブ 2012/03/30 23:03

クルマでしか味わえない!辺境グルメ旅Vol.6「いすみ~安房鴨川/房総の春の恵みを”おらが丼”で食べ尽くす」(1/2)

関連: マツダ CX-5 Text: T.T@ チバショク Photo: T.T@チバショク/いすみ鉄道/オートックワン編集部
クルマでしか味わえない!辺境グルメ旅Vol.6「いすみ~安房鴨川/房総の春の恵みを”おらが丼”で食べ尽くす」

このうえなくピュアな辺境グルメドライブへ、イザ!

食べることの情熱にかけては誰よりも負けないと自負するグルメブロガーさんたちが、自ら探し当てた辺境の名店の数々をレポートしてくれる「~クルマでしか味わえない!~ 辺境グルメ旅」

南房総の早春を求め、千葉のブロガー「T.T@チバショク」さんが房総半島を縦断。話題のローカル線「いすみ鉄道」沿線のお花見スポットをチェックしながら、太平洋の恵みをふんだんに用いた南房総の新名物「おらが丼」をご紹介。まずはお腹を空かせて、バーチャルドライブへGO!!

愛車に乗って、あえて「鉄道を観に」ドライブする

いすみ鉄道 新型車「いすみ300型」

クルマのサイトで、しかもドライブの連載記事だというのに、いきなり鉄道のハナシからスタートしてゴメンなさい。

地方のローカル鉄道というと、人口の減少や自家用車の普及にともなって利用客は減る一方で、何処も経営はタイヘン。そんな中、どっこい頑張っているローカル線が千葉にあるのをご存知でしょうか。それは、千葉・房総半島の真ん中を横断するいすみ鉄道

いすみ鉄道は、JR外房線の大原から小湊鐡道の上総中野までを結ぶ全長26.8kmの路線で、JR木原線を第三セクター化し昭和63年に誕生しました。交通の便が悪い山奥を走っているワケでもなく、人口密集地を走るワケでもなく、かといって主だった観光地もなく、あるのは「何もない」ひたすらのどかな田園風景ばかり。日常の利用客は主に、クルマを運転しない(出来ない)学生や高齢者の方々だとか。

そんな悪条件の中、いすみ鉄道の2011年3月期決算は、売上高で前期比58.1%増を記録するなど、かなり調子いいらしい!

「何もない」をウリにするいすみ鉄道の魅力、あれこれ

いすみ鉄道 キハ52 125[試運転]いすみ鉄道 菜の花とディーゼルカー

その人気の秘密は、「何もない」ところを最大限生かしたところ。昭和40年代からほとんど何も変わっていない(変えたくても変えられなかった!)いすみ鉄道沿線の風景を、逆手に取ったのです。JRでお払い箱となった古~いディーゼルカー「キハ52」を懐かしい国鉄カラーで復活させ、鉄道ファンを集客。変わらない沿線風景と