ディーラーへ行こう!埼玉トヨタ カスタマイズ&パーツフェア イベントレポート(3/4)
- 筆者: マリオ 二等兵
- カメラマン:オートックワン編集部
なんとSUVの悪路走破性能が体感できる試乗コーナーも!
展示会場となった埼玉スタジアムの駐車場では、今年のオートサロンにも出展されたFJクルーザーの最新カスタム「TEAM FJ」をはじめ、プリウスやランドクルーザーのカスタムカーを展示。
昨年のピーク時には月間3万台以上も売れたプリウスは、街で見かける頻度の高まりに比例して、カスタム志向のユーザーが増えているようです。メンテナンスに特殊なノウハウを要するハイブリッドカーだけに、絶大の信頼が置けるディーラーで施行するカスタムの需要は大きいでしょう。
カスタム関係以外では、新車ディーラー主催のイベントとしては極めて珍しい、SUVの悪路走破性能が体感できる試乗コーナーが設けられていました。タイヤなどで作った障害物を乗り越えるコースを走ることで、アプローチアングルやホイールストロークの大きいSUVならではの屈強な走行性能が実感できるというものです。
マリオも試させていただきましたが、ランドクルーザープラド譲りの超本格派のタフな4WDシステムなどにより、実はズバ抜けた悪路走破性能を備えたFJクルーザーの真価を、アスファルト上でも垣間みることができる、なかなか画期的な試乗会だと思いました。
街中での試乗では絶対に味わえない、遊園地のアトラクション的な感動が得られます。これもまた「運転する楽しさ」という、クルマ本来の 魅力をユーザーに伝えようとする埼玉トヨタの強い思いが込められたプログラムのひとつといえるパイロンスラロームなど、取り回しをチェックできるコースも設けられていました。
試乗車はFJクルーザーのほかにも、ランドクルーザー200やレクサスRX450hなど、普段はなかなか試乗する機会に恵まれないモデルも用意されていたので、申し込み が殺到したようです。
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