【ディーラーへ行こう!Vol.6】「ロハスなディーラーって、どんなところ!?」マイネッツ逗子"LOHAS Garage" ~ネッツトヨタ横浜~(2/2)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部・ネッツトヨタ横浜
LOHAS Garageを象徴するイベント「エコモノ市」とは
毎月第三日曜日に開催される「エコモノ市」は、LOHAS Garageのコンセプトでもある「ロハス」や「オーガニック」のキーワードにマッチした健康志向の店舗が出展する特設市場。
ある月のエコモノ市を覗いてみると・・・近隣で栽培され収穫されたばかりの泥付き有機野菜の即売、天然石やハワイアンキルトの展示・販売、廃材アーティストによるワークショップ、カラーセラピーに、天然成分100%オイルを用いたマッサージ、天然だしを用いたこだわりたこ焼き・・・と、そのバリエーションの幅たるや実に多種多彩で楽しい。朝9時からスタートし、夕方5時頃まで途絶えることなく地域の方々が集う活況をみせている。
3年前のオープン時からスタートしたエコモノ市も、すっかり地元に根ざしたイベントとなっていることが強く実感させられる。
「LOHAS」がつなぐ、ヒト・モノ・ココロ
杉野店長によると、エコモノ市を毎回楽しみにしている常連さんも随分増えたという。またこれをきっかけに、普段でもLOHAS Garageへ美味しいお茶を飲みにふと立ち寄ったり、車検・整備や乗換えの相談などに訪れる地域の方も徐々にだが確実に増えている。
イベントをきっかけに新車ディーラーに再び来店。
一見すると単純な流れのようにも思えるが、しかしこれが他の新車ディーラーなら、なかなかそうはいかないだろう。なぜなら、エコモノ市の価値に共感したお客様が、LOHAS Garageのお店へと自然に訪れた際、その居心地の良さに再び深く共感出来るから。
このヒトとヒト、そしてココロとココロの強い「結び付き」こそ、他にはない非常に根強いつながりを生み出している。それもこれも、LOHAS Garageが「LOHAS」コンセプトを徹底的に貫いているからこそ成り立っているハナシなのだ。うわべだけ真似しようとしたって、なかなか出来るもんじゃあない。
なおマイネッツ逗子 ”LOHAS Garage”「エコモノ市」次回の開催は、2013年4月21日(日)の予定。出展内容などの詳しい情報は、LOHAS Garageホームページ[http://www.lohas-garage.net/]内の「エコモノ市」最新情報をチェックしてみよう。
マイネッツ逗子"LOHAS Garage" 杉野店長ってどんなヒト?
店長:杉野雄一郎さん(43)
新卒でネッツトヨタ横浜に入社後、営業スタッフとして港北ニュータウン店に着任した。以来同店で順調に成績を伸ばし副店長にまで出世。その後他店の副店長など歴任する。そして2011年10月、前任者から引継ぎ「マイネッツ逗子"LOHAS Garage"」の店長に就任している。
そんな杉野さんが何より大事にしているのはヒトとヒトとのつながり。未だに前任店舗のお客様が杉野さんを頼って訪れることもあるというから、つながりの深さが想像できるだろう。そんな想いの強さは逗子店特有のコンセプトとも相まって、更なる効果を高めていることが分かる。
しかしLOHAS Garageは、杉野さんいわく「まだまだ発展途上」。もっともっと地域に根ざしたいと考えている。目指すは地域のランドマーク。
実はエコモノ市を通じて知り合った方同士のつながりをきっかけに、また新たな地域のコミュニティが広がったりもしているという。そんなところもまた「LOHAS」の輪が広がっているなあと実感させられる。
こうなると、もはや自動車販売店の域を超えているのだが、これぞ杉野店長言うところの「地域のランドマーク」化にほかならない。そんな、ワクワクする未来が見え隠れするマイネッツ逗子"LOHAS Garage"。今後の発展にも大いに期待しよう。
[レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)/Photo:オートックワン編集部・ネッツトヨタ横浜]
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