東京スバル 墨田店(2/2)
- 筆者:
- カメラマン:大橋愛
最新設備を揃えたサービス工場
竹岡さん : 新店舗になって、サービスの面で変わったところなどありますか?
高橋店長 : 当店自慢は、最新設備を揃えたサービス工場です。 1階から修理しているところが見えるので、愛車がどのように修理されるかを確認できるようになっています。 リフトだけでも6機設置しているんですよ。 また、出入り口にもこだわりまして、 車高の低いカスタム車が入れるようになっています。 つまり、墨田店なら特別仕様車の修理や特装車の対応も出来るんです。 カスタムしたクルマをディーラーさんはあまりみてくれませんが、スバルでは出来る範囲で対応します。 将来的には、特装車の販売も考えています。
竹岡さん : カスタム車は結構断られますよね。スバルはラリーに参加しているので、そのヘンは融通が聞くってことかしら?
高橋店長 : そうですね。 実際、お客様にとってはスバルはラリーのイメージが強いメーカーです。 うちで働いているサービスマンもどんどんラリーを目指して欲しいくらいです。
目指すは地域密着型
竹岡さん : 今後、どのようなディーラーを目指していますか。
高橋店長 : 下町・墨田区にあるので、地域密着型を目指そうと思います。 ここは人情味、情緒がありますからね。挨拶は「いらっしゃいませ」でなく、「よっ!」「また来ちゃった」みたいな 気さくなコミュニケーションが取れたらいいな思ってます。 お店には自然に寄ってもらって、ゆっくりクルマの話ができるようなお店にしたいです。
竹岡さん : 最近はお子さんを連れたお客様も多いんじゃないんですか?
高橋店長 : そうなんです。 その点も考慮して、お父さんと一緒に来たお母さんやお子さんが飽きないような店作りも意識しています。 このあいだのイベントでは、近くの電車博物館の無料チケットをプレゼントしましたし、 店内には、試乗の実践に近いゲームなど、お子さんが遊べるコーナーを設けてあります。 先日も、玩具のほうが大きいようなまだまだ小さいお子さんが夢中になって遊んでいました。
下町エリアでは1番大きな墨田店。 コンセプトも、来ていただいたお客様にどのように接するか?どのようにゆっくりくつろいでもらうか?など、 まさに地域密着を主眼に置いた内容だったそうです。 駐車スペースもたっぷりあるそうなので、 お近くの際には一度のぞかれてみてはいかがでしょうか。
東京スバル 墨田店
明治通りと国道6号の交差点のそば。広くキレイな店舗内には整備工場と大型駐車場があります。下町情緒いっぱいの、スタッフが親切に出迎えてくれます。
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