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新型車解説 2007/12/17 18:39

ダイハツ タント 新型車解説

ダイハツ タント 新型車解説

ママとキッズの声が生んだ3つのミラクル

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ダイハツからフルモデルチェンジした新型タントが誕生した。タントといえば2003年に新型軽自動車として誕生した、広い室内がウリの魅力あるクルマだ。ママと子供の声を一番に取り入れてつくられたという新型タントは、現代のハートフル・ビークルの象徴のように感じられる。

新型タントのポイントは、1つ目は最大の室内空間を実現したミラクルスペース、2つ目はセンターピラーレスとスライドドアを組み合わせた軽自動車初のミラクルオープンドア、そして3つ目は子育てファミリーに嬉しいミラクルユーティリティーだ。この3つのミラクルポイントによる新型タントの“感動の空間”を徹底解説していく。

タントシリーズは、新型タントと新型タントカスタムを設定。新型タントのコンセプトは、「しあわせ家族“感動”空間」。子育てファミリーに嬉しい機能性を高めたクルマである。新型タントカスタムは、「ゴージャス&グレートクルーザー」がコンセプト。自己主張・こだわりを重視し、若年層男女を魅了する。

フルモデルチェンジにより、プラットフォームやエンジンルームのコンパクト化を実現し、ベースを一新した。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,750mmに設定。タイヤの四隅配置による2,490mmの超ロングホイールベースにより、軽自動車最大の室内長2,160mmを実現した。また、長い室内長を生かした前後席の最適配置により、前後カップルディスタンスも1,135mmを確保。

さらに軽自動車最大となる室内幅1,350mmと、ゆとりの室内高1,355mmにより、広大な室内空間を実現。遠隔操作のパワースライドドアや、ミラクルオープンドアなど、嬉しい機能も搭載済みだ。

フロントスタイリングリアスタイリングフロントビューリアビューサイドビュー

進化した新型タント、遊び心と楽しさ溢れる“あったかデザイン”

ダッシュボード

新型タントのエクステリアデザインコンセプトは、「Maximum Space & Maximum Fun」。タントらしさである超コンパクトノーズ&超ビックキャビンを強調した上で、遊び心と優しさが溢れるスタイリングとなっている。

フロントから繋がるサイドラインと、踏ん張り感のあるホイールフレアにより、更に進化した広い室内空間と安定感を強調。また、全体に大らかな丸みを持たせたシルエットと、丸型のリアクウォーターウィンドウなどを採用。親しみやすさを感じさせ、カジュアルでモダンな表情に仕上げている。更にグリップタイプのドアハンドルや、視認性を高めるために、ランプを大きくするなど機能性も向上させている。

インテリアのデザインコンセプトは、「Joyful Miracle Space」。一層の広さと楽しさ、ぬくもり感を得られるインテリアとなっている。広さを強調する低くワイドなセンターメータークラスターと、浮き上がったように見えるシルバーセンタークラスターにより、遊び心を演出。

内装色は明るく優しい印象のブラウンとベージュのツートーンカラーを採用している。下方にベージュ色を配置することで足元まで明るく広い印象を創出。曲線基調で丸みのあるシートと合わせ、安心感とぬくもり感を表現している。

また、X-Limitedスペシャルには、フローリングフロアを採用。家のリビングにいるかのような居心地の良い空間を演出している。そしてラゲッジスペースは、A型ベビーカーや、折りたたみ自転車など大きな荷物も積めるなど、利便性ある空間を備えている。さらに高さ1,040mmの開口高を有するリアゲートが、積載の安易を実現している。

パワースライドドアフロントシートリアシートラゲッジアレンジ1アッパーボックス&グローブボックス

強い個性が際立つクールなスタイリングの新型タントカスタム

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一方、新型タントカスタムのエクステリアデザインコンセプトは、「Aggressive Modern」。基本デザインは新型タントと共有しながらも、一線を画す違った魅力を持ち、迫力と存在感溢れるスタイリングを追求している。

エンジンフードからフロントフェイスに繋がるシャープなキャラクターラインで若者が好む、良い意味での“厳つさ”なる躍動感を表している。大型エアロバンパーや、低重心なグリルが、どっしりとした重厚感を生み出している。

フロントは、鋭くシャープな4灯式ヘッドランプと、それに連続するクリアクリスタルのフロントガーニッシュを採用。リアは、リアコンビランプにフロントとモチーフを合わせた大型バッグドアガーニッシュにより、新型タントカスタムらしいクールでスタイリッシュな表情を造り上げている。

また、インテリアのデザインコンセプトは、「High Quality First」。ファーストカーに相応しいクルーザー感覚の上質空間を目指したという。黒を基調としたダークグレーを配したツートーンのカラーリングで都会的なカスタムらしさを表現している。また、広い室内空間を生かし、ホッとする様なマイルーム的要素のイメージを追及している。

大型ソファを感じさせるベンチシートは、横基調で広さを強調している。さらに、柔らかな肌触りのシート表皮とすることでリッチな印象を演出。そして、インストゥルメントパネルには、シルバー加飾やメッキパーツを装飾。メーターもサイバーテイストを匂わすデザインで、大型で押し出し感のある立体3眼メーターとしている。更に新型タントカスタムRSには、MOMO革巻ステアリングホイールが標準装備される。

ダッシュボードフロントシートリアシートシートアレンジセンターメーター

楽しい走りと、嬉しい燃費でドライブの楽しさ更に広がる

ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジンツインカム3気筒バルブインタークーラーターボ付エンジン

エンジンは、“TOPAZ neoエンジン”のKF-VE 658ccツインカムDVVT3気筒12バルブエンジン(最高出力 43kw[58ps]/7.200rpm 最大トルク 65N・m[6.6kg・m]/4,000rpm)と、KF-DET 658ccツインカム3気筒12バルブインタークーラーターボ付エンジン(最高出力 47kw[64ps]/6.000rpm 最大トルク 103N・m[10.5kg・m]/3,000rpm)の2機を設定している。

両エンジンとも、“TOPAZ neoエンジン”+CVTで、軽とは思えない変速ショックのないスムーズで滑らか加速と、世界初のインプットリダクション方式3軸ギヤトレーン構造を採用した。これにより、静かで心地良い加速を実感できる一方、キックダウン時も変速ショックの少ないスムーズな加速を体感できる。

何と言っても嬉しいのが、2WD・AT車比約14%アップの低燃費を実現していることだ。10・15モード走行燃費では、KF-VEが20.5km/L、一方のKF-DETは19.2km/Lと、非常に優れた走行・燃費・環境性能を有している。また、乗り心地も、スプリングやショックアブソーバーを最適設定したサスペンションを搭載しており、さらに高剛性ボディ・ロングホイールボディの効果によりバランスのとれた安定感あるドライビングを堪能できる。

驚きの広さを超えた“感動の空間”へと更なる進化を遂げた、ダイハツの新型タント&新型タントカスタム。軽自動車界、いや自動車界全体にミラクルとなるインパクトを与えることを期待したい。まさに“軽の未来は果てしない”と感じさせられる一台だ。

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