ダイハツ タント グレード比較(1/4)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:ダイハツ工業株式会社/島村栄二
「タント」ってどんなクルマ?
軽自動車の規格内で、室内空間の広さを徹底追及したのがタントである。
ムーヴなどのハイトワゴンよりも高い全高を持ち、1BOXワゴンのアトレーよりも広い室内を持つのが特徴。この広さが人気を集め、特に子育てママに代表されるヤングミセスを中心に高い人気を集めた。
販売台数はムーヴ並みに多く、ダイハツにとってはムーヴ、ミラと並ぶ三本柱のひとつとになっている。
2007年12月にデビューした現行モデルは2代目で、自然吸気仕様とターボ仕様の2種類の新世代エンジンを搭載し、CVTまたは4速AT搭載と組み合わせている。
標準のタントには自然吸気エンジンのみが搭載され、カスタムにはターボ仕様のエンジンも搭載されている。
カスタム系は、エアロパーツによるドレスアップでスポーティなイメージを作っており、タントでもカスタム系の人気が高い。
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