autoc-one.jp 会社案内 プレスリリース プリウス見積依頼件数に見るリコールの影響

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2010/4/8 10:20

プリウス見積依頼件数に見るリコールの影響

インターネット自動車販売仲介サービス会社のオートックワン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加登吉邦 以下、オートックワン)は、この度、トヨタの大規模リコール問題がプリウス人気にどの程度影響を与えたかについて、オートックワンの新車見積りサービス依頼件数と、中古車落札相場の推移を元に検証を行いました。その結果、プリウスに対する大規模リコール問題や急加速問題の影響は一時的なものであり、プリウスは依然として高い人気を保ち続けていることがわかりました。

表1.オートックワンの新車見積サービスにおける、見積り依頼の週間平均件数推移

プリウスのリコールが発表された2月9日の週(2月9日~2月15日)とその次の週(2月16日~2月22日)の見積り依頼件数を比較すると、新車見積全体では9%減(下図)に対し、プリウスは23%減(上図)となり、大きく下げました。しかし、その後2週続けて上昇しており、リコールの影響は一時的であったと考えることができます。

また、米国にて「プリウスの急加速問題」が浮上した3月2日の週(3月2日~3月8日)の場合も同様に、全体では10%減(下図)に対し、プリウスは16%減(上図)と下げましたが、その次の週(3月16日~3月22日)には、全体では2%減(下図)に対して、プリウスは27%と急増(上図)しました。

この結果でみると、米国での連日のトヨタ批判報道、あるいは国内においても企業姿勢や品質管理に対する懸念報道があったにもかかわらず、本リコール問題に関しては、国内ユーザーは客観的に受け止めているものと推測されます。また、リコール問題が沈静化しだすとともに、今まで模様眺めをしていたと思われるユーザーが動き出した要因としては、今年9月末終了予定のエコカー補助金制度の適用需要もあるものと推測されます。

表2.トヨタ プリウス(Sグレード)の中古車の落札相場(オートサーバー調べ)の週間平均

新車見積り件数と同様に、リコール発表後一時的に相場は低下したものの、3月に入ってからは回復傾向になっています。

※2月の新車販売台数(日本自動車販売協会連合調べ)でも、プリウスの販売台数は先月比で121%と増加しております。また、オートックワンが毎月集計している新車見積依頼ランキングにおいても、プリウスは3月度のランキングで見積依頼数が第1位となりました。