autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート シトロエン DS3カブリオ試乗レポート/今井優杏 2ページ目

試乗レポート 2013/10/2 11:42

シトロエン DS3カブリオ試乗レポート/今井優杏(2/3)

関連: シトロエン DS3カブリオ Text: 今井 優杏 Photo: 茂呂 幸正
シトロエン DS3カブリオ試乗レポート/今井優杏

ルーフは時速120kmまでスイッチひとつで開閉が可能なスグレもの

というわけでエクステリアから見てみよう。

日本では2010年に発売を開始しているコンパクト3ドアハッチバックDS3をベースとしたDS3カブリオだが、DS3のドレッシーでアイコニックな印象をそのままに、鮮烈なカラーリングによって雰囲気を新たにした。

特に素敵なのは、まるでピラーがうまい具合にブラックアウトされ、屋根が宙に浮かんだように見える“フローティングルーフ”の形状を全く崩さずにソフトトップになっていること。

DS3カブリオは、ちょっと他のカーメーカーでは実現しないであろう4つの個性的なカラーコンビネーションで展開されているのだが、この個性的なカラーコンビネーションが、“フローティングルーフ”のおかげでひときわドラマチックに見えてしまう。

ちなみに白(ブラン バンキーズ)の外板色には通常のブルー(ブルー アンフィニ)のトップのほかに、“DS”の文字をグラフィック化したDSモノグラムを、黒(ノアール ペルラネラ)の外板色には白に通常設定されているブルーのソフトトップをそれぞれ受注生産で選ぶことが出来るから、より個性的な一台に仕上げることも可能だ。

素晴らしいのは見た目だけじゃない。

このルーフ、なんと時速120kmまでスイッチひとつで開閉が可能なんである。その開閉時間は約16秒。

つまり高速道路でいきなりゲリラ豪雨に襲われたって、助手席のハニーを驚かせること無く涼しい顔で、ルームライトと同じコンソール内に納められたスイッチをすっと押せばアッちゅう間に屋根は閉じる。

もちろん雨のエリアを越えたらまたボタンを押せばいい。

まず一回目のプッシュでルーフ部分がオープンに、2回目のプッシュでリアウインドウが畳まれてフルオープン状態になるというわけ。

完全にオープンにしても風の室内への巻き込みを防ぐディフレクターネットは自動で立ち上がるから、彼女の髪をいたずらに乱すことも……無いとは言えないが、マシにはしてくれる。

さらに、屋根を閉じたときに強く感じたのは静粛性。

元ソフトトップのオープンカー乗りであった私だが、その時はいくら屋根をきっちり閉めていたって、ラジオを聞きたければ相当のボリュームが必要だったし、愛しい人と囁くような会話というロマンティシズムとはほど遠い声量も必要だったものだ。……平たく言えばやかましかったのである。

だけどDS3カブリオはなんとDS3と同等の静粛性を叶えたというではないか!

ほんまかいなと思うでしょ。

でもルーフ素材のへのこだわり、ジョイントアッセンブリーの剛性確保などによって本気で結構静か。ときにあまりの静粛性に、オープンカーであることを忘れてしまうほどなのだった。

さらにゴージャスとも言える室内空間の高級感溢るるつくりが、さらに落ち着いた車内を演出していて、身を置くだけで気取った自分になりきれるよう。

シートのふわふわ感はかつてのシトロエンそのままで居心地が最高だ。

シトロエン DS3カブリオ 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

シトロエン DS3カブリオ の関連記事

シトロエン DS3カブリオの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

シトロエン DS3カブリオ の関連記事をもっと見る

シトロエン DS3カブリオ の関連ニュース

シトロエン 新車人気ランキング  集計期間:2017/8/25~2017/9/25

  • シトロエン
    C3

    新車価格

    216万円239万円

  • シトロエン
    DS3

    新車価格

    259万円399万円

  • シトロエン

    新車価格

    436.6万円490.6万円