シボレー カマロ コンバーチブル 試乗レポート/石川真禧照(4/4)
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- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:オートックワン編集部
Dレンジにシフトし、スタートする。クーペよりも130kgも重いというので、心配したが、スタートからの動きはもたつきもなく、アクセルレスポンスは2000回転をオーバーすれば、かなり俊敏になる。そのまま7000回転まで使える。
0~100km/h加速は9秒台。スポーツモデルを名乗る資格はある。マニュアルモードを使っての4000回転からの加速とエキゾースト音はかなりの迫力だった。
オープンにするには車を一度停止させなければならない。約20秒で開閉完了。オープンにしてからの走りは、風を全身に感じながらの、のんびりドライブ。このゆったり感はアメリカンコンバーチブルならではの優雅な世界といえる。
オープン時のボディ剛性は、ミラーのブレも少なく、不快なねじれも感じない。これなら日常の足としても使える。
試乗中の燃費は7.3km/L。無鉛レギュラーガソリン指定というのは、このご時勢とても嬉しいポイントだ。
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