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ホンダ ステップワゴンのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4800×1750×1840 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: 14.50~15.40km/L

WLTCモード: 12.9~20.0km/L

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ホンダ ステップワゴンの新車価格・取扱店

最新モデル(6代目)2022/05/01~販売中
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ホンダ ステップワゴンの中古車価格

中古車の掲載台数:5133台
0.5 万円 331 万円
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10
(ミニバン)
評判・口コミ
3.5 pts
(56人)
ガイド記事数
140記事
 
モデル概要

家族思いの設計が際立つミニバン。一番の特長はリアの「わくわくゲート」。これは一般的なハッチバックゲートとして上向きに開くだけでなく、ドア左半分のみが横向きにも開くという画期的なもの。車体後ろのスペースが狭い駐車場や、高い位置まで手の届かない子供でも簡単に荷室にアクセスできる優れものといえる。床が低くフラットなので、乗り降りがしやすいのも嬉しい。2017年10月から、ハイブリッドモデルが追加された。

メーカー公式サイト

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ホンダ ステップワゴン レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.5 (56)
外観
3.9
内装
3.3
走行性
3.5
運転しやすさ
3.9
乗り心地
3.4
燃費・維持費
3.0
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 走りは良い
  • B2ユニット
  • 投稿日 2023年2月20日
2001年式モデル  グレード:2.0 デラクシーN
総合評価
3.2
外観
3
内装
3
走行性
3
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

二代目は2001年デビューでヘッドライトもオプションでHIDか選べたステップワゴン最初のモデルです。また最初のモデルで話すと、ミニバンの電動スライドドアも日本のミニバンで初採用したのが、二代目ステップワゴンです。色々と初物を採用して力の入ったフルモデルチェンジでした。しかしプラットフォームは初代から同じものを流用しています。バブルが終焉して数年、やはりモデルチェンジの度に新しいプラットフォームはあり得ません。しかし初代の先見の明だけでは、太刀打ち出来ないミニバン価値基準に大きなうねりが来ていました。

良かった点

初代よりあらゆる面で進化した二代目ステップワゴンはまず、走りの性能が2023年でも通用しそうな実力を備えています。そのなかで新しいエンジン、i-VTECがなかなか良いです。パワーもトルクも現代の2リッターエンジンと遜色がありません。またいい具合の4ATのステップ感のある変速操作がリズミカルです。そんなステップワゴンを走らせると、これはこれで、素晴らしいと感じます。またインテリアのデザインも良く、薄い色味の木目パネルは今見ると新鮮です。

気になった点

時代が進んで今やMクラスのミニバンは両側スライドドア、しかも両側ともに電動式が当たり前になりました。そんな目でみると、やはり古さは隠せないです。登場も発売当初は凄く受注をうけていましが、セレナが両側スライドドアで発売され、TOYOTAもタウンエース、ライトエースから決別、新たにノア&ヴォクシーを発売、これも当然両側スライドドアです。この時期からMクラスミニバン売り上げ1位から陥落しています。いまこのクルマにら乗ろうとする方は、やはり片側スライドドアを十分に理解して購入する事が大切です。

1人
  • ミニバン初 電動スライドドア
  • すみれちゃん
  • 投稿日 2023年2月20日
2001年式モデル  グレード:2.0 I
総合評価
3.2
外観
4
内装
3
走行性
3
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

ヒットした後のモデルチェンジは難しかったと思います。プラットフォームはキャリオーバーは決まっていた事項なので、熟成と進化のフルモデルチェンジだったと思います。やはり走りに不満が集中していた事が分かっているので、先に登場したストリームのエンジンをベースにVTECエンジンが採用されました。ストリームには高回転の振動を緩和するバランサーが付いていましたが、ステップワゴンは無いタイプでした。それでもパワーはかなり上がりトルクも太く走りやすくなりました。

良かった点

やはり注目はデザインが秀逸です。グリル上部からボディを一周するプレスラインが二代目ステップワゴンのデザインの見どころです。ボディの硬質感が目に見えて分かり、2分割することで、1695mmの全幅に対して高い全高を低くくみせるテクニックになっています。リアの縦長コンビランプもカーブがつけられていて、ステップワゴンとすぐに分かるカタチでしかも、二代目と直ぐに分かるデザインが採用されています。また一段とガラス面積が増えて視界が良く運転しやすいクルマに仕上がっています。

気になった点

電動スライドドアを日本のミニバンで、初めて採用したしたのが、この二代目ステップワゴンです。しかしこの後ライバルは相次いで両側スライドドアのミニバンを投入します。マイナーチェンジではどうしようも無く、次の三代目ではじめてステップワゴンは両側スライドドアを採用する事になります。二代目のマイナーチェンジで初めてスパーダと言うエアログレードを用意するなど、ライバルの後手後手に回ってしまいます。片側スライドドアを二代目に採用したのが、途中から余り売れなくなった要因です。やはり片側は不便です。

1人
  • ヒットしたミニバン
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2023年2月20日
2001年式モデル  グレード:2.0 K
総合評価
2.8
外観
3
内装
3
走行性
3
運転しやすさ
4
乗り心地
2
燃費・維持費
2
総評

二代目ステップワゴンは2001年に登場しました。初代とプラットフォームは共通のミディアムクラスのミニバンになります。ライバルがまだキャブオーバータイプから抜け出せない中で初めてのフルモデルチェンジになりました。二代目ステップワゴンの特徴はエンジンが新しくI-VTECと呼ばれるパワーアップされたユニットの搭載です。4ATも改良され、初代の欠点であった出足の遅さを含めた走りのグレードアップをはかっています。またスライドドアは片側と変わりないですが、電動開閉式に変わったのが特徴でした。

良かった点

やはりエンジンがパワーアップしたお陰で力強い走りになっていると思います。今の新しいミニバンでハイブリッドモデルでは無いガソリンモデルと遜色ない走りです。またシフトがコラム式からインパネにストレート式のセレクターレバーが追加され、使い勝手も向上したと思います。電動開閉式のドアはハンドルを引くタイプですが、今のミニバンと変わらない使い勝手と言っていいでしょう。またブレーキは四輪ディスクなのは安心感があります。リアはドラムで十分と言う意見もありますが、上級ミニバンやスポーツカーは間違いなくディスクなので、良いと思います。

気になった点

今のクルマよりはガソリンを喰う印象です。やはり4ATの効率がCVTより劣るせいでしょうか?この時代はコースティングも考えられて居なかったので、全体的に転がり摩擦が今より大きいとか、アイドルストップが無いとか、直墳エンジンでは無いとか、色々な技術の無かった時代の蓄積だと感じます。また乗り心地もいくぶん、荒い感じがします。段差ではボディ剛性が足らないような、揺れが有ります。またスタイリングは余りにも大人しい感じで華がないです。

1人
  • 今乗っても凄い
  • ジャミラ
  • 投稿日 2023年2月20日
1996年式モデル  グレード:2.0 スピーディー ポップアップシート
総合評価
3.3
外観
5
内装
3
走行性
2
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

街中では余り見掛けなくなりましたが、まだまだ現役の個体もあります。今回試乗したのはスピーディーと、言うモデルです。初代ステップワゴンはオデッセイが会社経営危機を救った後に発売されたミディアムクラスのミニバンです。初代ステップワゴンも大ヒットしました。ライバルは日産セレナやトヨタのタウンエースです。これらは今の軽自動車ワンボックス車同様にキャブオーバー型でした。しかしステップワゴンは長いホイールベースを有したFFモデルとしたブランニューモデルのミニバン。室内の圧倒的な広さやハンドリングの良さでミニバン界を席巻しました。

良かった点

林檎が落ちて引力を見つけたように、HONDAも最初にFFのミニバンを見つけて企画しました。当日多人数で沢山荷物を乗せる場合は、FFでは成り立たないと言うのが通説でした。トラクションが掛からないと言う説明を聴いて納得しましたが、HONDAはこれを覆すミニバンを作りました。今までのミニバンに負けているのは、小回り性能位で、広さや走り、乗り心地、静粛性、全てが高次元に纏められていて驚きました。今乗ればコラムATも秀逸で基本性能の高さに驚くばかりです。

気になった点

今の基準に照らすと不満もでてきますが、何せ30年前のクラッシクミニバンですから。やはり、どの部分もワンランク以上落ちる印象です。1番顕著なのは静粛性と速さです。防音対策も日進月歩で進んでいるので、初代はやはり騒がしく感じます。仕方ないです。また、走りも当時の2リッターエンジンに当時のトルコン式4ATです。なかなか思い通りのスピードに乗らない印象です。スピーディーはエアロ仕様ですが、エンジンはノーマルモデルと同じです。

2人
  • ステップが低いぞぉ!
  • メタメタ
  • 投稿日 2023年2月19日
1996年式モデル  グレード:2.0 W
総合評価
2.7
外観
5
内装
3
走行性
1
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

今改めて初代のステップワゴンを試乗すると基本性能の高さに驚きます。スライドドアこそ、片側ですがこれは当時の技術では不可能だったのと、ボディ剛性の確保が難しかったのだと思います。しかし乗り込んでみると、広さ的には正に今売れているMクラスミニバンそのものの広さを確保しています。3列シートも使える物がついていて、正に今のミニバンの基礎を作って感じです。エンジンは何の変哲もない2000ccと今や珍しい4ATを備えています。当時の開発者の目の付け所が凄いと改めて感じるステップワゴンです。

良かった点

スライドドアを開けて乗り込む時にステップの低さに驚きます。正直、2023年に発売された新型セレナより床面が低いです。25年以上後に出たミニバンより床面が低いのは驚きです。4WDモデルもあるので、カラクリはありません。またコラム式のセレクターレバーが超使いやすいです。ストレートゲートでは無くてギザギザにゲートが切られているので、シフトミスも少ないです。これのお陰でインパネが絶壁にデザイン出来てウォークスルーをする時に全く邪魔ならないです。これは現在のミニバンにも採用して欲しいです。

気になった点

古さからくる欠点は多数存在します。やはり燃費を今ほど気にしない時代のクルマなのでアイドルストップも無ければ、CVTでもハイブリッドでも無いです。またステアリングが若干寝ていて慣れが必要です。1番の違いはパワーの無さをかんじる事です。これは如何ともし難い差です。出足が遅いです。また中間加速も今のミニバンに比べると遅いと感じます。また、古いのを考慮する必要は有ると思いますが、下から響くロードノイズが大きいです。経年劣化もあるとは思いますが、中古車を買う方は確かめた方がいいです。

2人
  • 偉大なミニバン
  • ノース
  • 投稿日 2023年2月19日
1996年式モデル  グレード:2.0 クラフティー ポップアップシート
総合評価
3.0
外観
4
内装
3
走行性
2
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

ミニバンの元祖的存在が初代ステップワゴンです。現在は6代目まで登場していますが、初代は96年に発売されました。当時はクルマのヒエラルキーがあり、2リッタークラスは2リッタークラスのデザインがあり、今のように1000ccでもオラオラ系がある時代では無かったです。ステップワゴンはすっきりとした外観てHONDA顔とがマッチしたプレーンなミニバンでした。この頃に初代オデッセイや初代CR-Vがヒットしていたので、コンセプトもデザインも売れに売れていたHONDAが1番勢いついていた頃のクルマです。

良かった点

普通の2リッターエンジンのFFで4ATを搭載。車重も1.4トン位あります。そんなミニバンは当時無くて斬新で新しい試みに映りました。普通の4ドアセダンに乗っていた層が、広さに驚き、何でも飲み込むラゲッジルームに歓喜しました。ハンドリングもキャブオーバー型のミニバンがトラック感覚でしたが、ステップワゴンはかなり乗用車感覚です。素晴らしいコンセプトは今の時代に乗ってもさほど我慢を強いる訳ではないのが、ステップワゴンの素晴らしいところ。新しいナビを付ければ、普通に使えてしまうのです。

気になった点

とは言えやはり、どうしようもない部分はあります。やはり安全装備は追加出来ません。自動ブレーキやACCなどある訳もありません。しかし古いクルマが気に入れば、その辺りは覚悟できるとは思います。また燃費も良くないです。最新の2リッターモデルに比べると、2割くらいは確実に燃費が悪いと思います。またパワー感も劣ります。やはりスタートのトルクが薄いのが、出足が悪いです。50km/hまでの加速が遅く感じます。現代のミニバンと比べればの話しですが。慣れれば大丈夫かと思います。

2人
  • こどもといっしょに…
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2023年2月18日
1996年式モデル  グレード:2.0 G 4WD
総合評価
3.3
外観
5
内装
4
走行性
2
運転しやすさ
5
乗り心地
2
燃費・維持費
2
総評

「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」の
CM曲に乗ってCMコピーは
「こどもいっしょにどこ行こう?」が
当時、衝撃的でした。ファミリーカーと言う言葉は当時もありましたが、クルマのCMは如何にカッコイイか、如何にステイタスがあるかに終始したCMが殆どの中で、
家族の、しかも、こどもを主人公にすべく、
ファミリーカーはステップワゴンが初めてでした。とにかく車内の各席に車から出ずに移動できるウォークスルーに驚きました。今までのファミリーカーは移動手段のみ。しかしステップワゴンは移動中も止まってからも、
する事が沢山ありました。

良かった点

今でこそミニバンには慣れましたが、初めて運転した時は後ろが長く感じられて緊張しました。しかし見晴らしの良さとスクエアなボディ形状で見切りが分かり易いクルマです。リアカメラ無しでもミラーが有ります。デザインが良く、こんな表情のミニバンはステップワゴンしか無いです。スライドドアのレールを窓ガラスの下に隠して、レール剥き出しにならない配慮もHONDAらしいです。当時はセンスの固まりのように感じましたが、今乗ってもクラッシクでは有りますが、良く出来ていると感心します。

気になった点

今のミニバンと比べるのはかわいそうです。今から手に入れる方にアドバイスするなら、キビキビ感は無いです。エンジンは唸りますが、前になかなか進まない感じです。どうせ買うならポップアップシートが良いです。セカンドシートからフルフラットになります。しかし試乗車は回転対座シートでした。ウォークスルー出来ますが、補助シートになるので、お勧めしません。車中泊やシート形状は断然ポップアップシートです。また燃費は今のクルマに比べると悪いです。

2人
  • いかすエアロ仕様
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2023年2月18日
1996年式モデル  グレード:2.0 スピーディー
総合評価
3.2
外観
4
内装
3
走行性
2
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

まだまだ街中で見かけるのが凄いです。ステップワゴンのコンセプトは凄く良くて、その後のミニバンを全て横置きエンジンのFFモデルを基本としたパッケージングになりました。当時はタウンエースノアの名前で現行ノアに続くクルマが有りました。ノアもキャブオーバー型の後輪駆動のモデルでした。しかしステップワゴンが日本を席巻した後はノアも前輪駆動モデルにコンセプトチェンジしました。それ位、他のメーカーに影響を与えた名車です。エンジンは2リッター直列4気筒ガソリンにコラム式4ATを備えていました。

良かった点

試乗車はスピーディーと言うモデルです。NISSANがハイウェイスターと銘打ってミニバンにもエアロを導入。人気になった事で他のメーカーも続きました。HONDAミニバン発のエアロはこのステップワゴンスピーディーです。メーカー純正でなかなかカッコイイです。今のミニバンにエアロを付ける先駆けです。専用バンパー、専用リアウィング、専用アルミホイールなど、なかなか差別化出来ています。ブレーキは4輪ディスクブレーキが珍しいです。良く効きます。アルミホイールの間から見えるのが良いですね。

気になった点

スピーディーは速そうにみえる外観ですが、エンジンには手が入ってないので、普通のモデルと同じ動力性能です。見掛け倒しなのが残念です。またその普通が遅いです。スピードに乗るまでが時間が掛かります。またコラム式ATは慣れると使いやすいですが、見た目が不細工過ぎます。なんでしょうか、この見た目の悪さわ。昔のタクシーやトラックの様に田舎くさい雰囲気があります。また片側スライドドアは不便です。やはり両側にないと、出たい側と反対になる場面があり、ぐるりと回らないといけないです。

1人
  • 素晴らしいクルマでした
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2023年2月18日
1996年式モデル  グレード:2.0 W ポップアップシート
総合評価
3.3
外観
4
内装
3
走行性
2
運転しやすさ
5
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

HONDAのクリエイティブムーバーとして、初代CR-Vや初代オデッセイなどの一群に入るミディアムクラスのミニバンがステップワゴンです。RF1と言う形式名で呼ばれる程の人気がありました。ボンネットがあるミニバンは当時出始めた頃でした。しかしそれらのミニバンは補器類がボンネットに有るだけのキャブオーバー型ばかりでした。シート下のエンジンは幾ら防音処理をしても車内は煩くて疲れるクルマでした。ステップワゴンは着座位置が高く見晴らし良くしかも運転感覚がセタンに近いものでした。

良かった点

クリエイティブムーバーは人間が中心、主役で、クルマを如何に楽しむかを基本にしたクルマ作りでした。私は所有もしていましたが、今あらためて乗ると気付きもありました。まず、思ったより小さいです。当時はもっと長いクルマと感じました。また室内は今の同じクラスに負けない広さと感じました。また片側スライドドアのために、運転席後ろにドアが有りません。しかしそれを逆手に取ってカップホルダーなどを配置して、リビングの様なデザインになっています。車中泊の時に回転対座にすれば正にリビングルームです。

気になった点

走りは今のミニバンに負けてます。圧倒的に遅いです。4ATのギア比が駄目なのかエンジンが駄目なのか、かなり踏み込まないとキビキビ走れません。また8人乗せた事もありますが、本当に遅くなります。やはり今のハイブリッドや1.5ターボのステップワゴンには全く歯が立たないです。後はサードシートは跳ね上げ式ですが、収納するのにチカラが必要です。出来ない事は無いですが、女性の場合は大変だと思います。スライドドアも手動なので非力な女性は割と大変かもしれません。

1人
  • ミニバンな礎を作ったモデル
  • B2ユニット
  • 投稿日 2023年2月18日
1996年式モデル  グレード:2.0 W
総合評価
2.8
外観
3
内装
3
走行性
2
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

初代ステップワゴンは、1996年に発売された5ナンバーサイズのミニバンです。比較的コンパクトなサイズ感があり、都市部での使い勝手が良いという特徴があります。また、ホンダ車の特徴である高い走行性能を備えており、ミニバンとしてはある程度ドライブを楽しめます。さらに、後部座席が対面出来る機構があり、当時はもてはやされました。キャブオーバー型のクルマに対して圧倒的に快適な乗り心地を実現しています。正に現在のミニバンの祖となる存在感です。

良かった点

当時としては普通の乗用車と同じ感覚で運転できるのが凄いことでした、この時代はキャブオーバー型のボックスカーが多くありエンジンはドライバーのシート下にある車が多く操縦安定性が良いとは言えませんでした。またステップワゴンはそれらの車に比べてホイルベースが長く高速道路でも安定した走行が実現できています。これは今のミニバン全てに通じることです。初代ステップワゴンは今の時代では速い車ではありませんが、基本的な乗り味やステアリングの切った時の車の動き方など、現在のミニバンとほぼ同じと言っても過言ではありません。

気になった点

やはり時代に合わない部分はたくさんあります。例えばスライドドアは片側だけにしかありません。現在の車のように両側スライドドアが付いていません、しかもスライドドア手動式です。現在のミニバンは両側スライドドアが自動で開け閉めできるのが普通の時代ですがステップワゴンは昔ながらの手動式です。またエンジンのパワーが足りません。トルクも足りません。走りは全体的にモッサリとしています。これは一名乗車の場合です。多人数ならもっと遅いです。

1人
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