キャデラック 新型 エスカレード[2015年モデル] 試乗レポート/金子浩久(2/4)

キャデラック 新型 エスカレード[2015年モデル] 試乗レポート/金子浩久
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アッと驚く22インチタイヤ

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“大きさ”で驚かされるのはボディサイズだけでなく、タイヤが22インチサイズが標準装着されるというのにも驚かされる。

試乗車には、ブリヂストンの「DUELER H/L ALENZA」の285/45R22が装着されていた。22インチというサイズのタイヤが標準で装着されているクルマを初めて見た。

22インチというサイズはボディサイズと走行性能から決められたものだが、タイヤは走行中は激しく上下動するもので、他のクルマでもそのことによる振動や騒音がマイナスに働くこともある。サイズが大きくなればそれに比例するわけで、エスカレードで走り始めて最初にチェックしたのはその点だった。

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ボディの大きさに気を取られながら、軽井沢のカフェから国道に出た。左ハンドルだから、助手席側のフロントフェンダーからフロントドア辺りの見当が付かない。購入した人は慣れるのだろうか?

ボディの周囲をカメラでモニター画面に映し出すことができる「サラウンドビジョン」が備わっているのだが、スイッチやボタン類が多くてすぐには見付からなかった。

このクルマに限ったことではないけれども、アメリカ車は日本車やヨーロッパ車とは異なった考え方の操作系を持っている場合が多い。良い悪いの問題ではなくて、考え方が違うのだ。

大径タイヤの弊害は感じられず

キャデラック 新型 エスカレード[2015年モデル] 試乗レポート/金子浩久

22インチタイヤの心配は杞憂だった。大き過ぎる感じは一切なかった。

エスカレードはボタンで走行モードをノーマルとスポーツとの2種類を選べるが、どちらのモードでもサイズの違和感は皆無だった。

ちなみに、ノーマルとスポーツでは僕は断然ノーマルを選ぶ。ハンドルを切るとボディが左右へ傾くロールは大きくなるが、それがこのクルマの走りのキャラクターにぴったり合っているからだ。

[キャデラックの世界観を堪能出来る走り・・・次ページへ続く]

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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