BMW X5 試乗レポート(1/4)

BMW X5 試乗レポート
BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 BMW X5 画像ギャラリーはこちら

よりアグレッシブな出で立ちになったX5

初代X5に初めて乗ったときに、作り方次第ではSUVもこんなふうに走れるんだ、ということに驚かされた。

いや、BMWはSUVじゃなくて「SAV(Sports Activity Vehicle)」ですよ、といわれてしまえばそれまでなのだが、当時はプレミアムブランドも大挙してSUVカテゴリーに参入し出した頃で、X5の走りは彼らのベンチマークとして、追いつけ、追い越せの状態となった。

時は流れ、2代目X5が2007年に登場。

さらに大きくなったボディは、高級SUVが日本の都会までも闊歩していた頃だったし、リーマンショックも起こる前で、当時はまだ世の中が歓迎していた時代だったので、こうなる必要性もあったのだろう。

その2代目X5をドライブしても、大きさや車両重量のディスアドバンテージをあまり感じさせない優れたフットワークには、やはり驚かされた。

BMW X5
BMW X5BMW X5

そしてX5が、2010年5月にマイナーチェンジ。

パワートレインや装備類がアップデートされ、エクステリアが変更された。

左右のエアインテーク開口部を拡大するなど新しいデザインのバンパーが与えられたフロントマスクは、ワイド&ローのイメージがさらに強調され、X6やMに通じるアグレッシブな印象に。

さらに、スモール・ライト・リングには新たにLEDを採用し、BMWの個性をアピール。

リアにも新デザインのリアバンパーが採用されたほか、新たにLEDライト・バーを採用したリアコンビランプが与えられた。

1 2 3 4 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

BMW X5の最新自動車ニュース/記事

BMWのカタログ情報 BMW X5のカタログ情報 BMWの中古車検索 BMW X5の中古車検索 BMWの記事一覧 BMW X5の記事一覧 BMWのニュース一覧 BMW X5のニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる