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試乗レポート 2010/5/21 20:11

BMW X1 試乗レポート/菰田潔(1/2)

関連: BMW X1 Text: Photo: オートックワン編集部
BMW X1 試乗レポート/菰田潔

既に各国でヒットモデルとなりつつあるX1

BMW X1

BMWの中期戦略に、年間生産台数を増やそうという計画がある。近いうちに150万台、将来はそれを越える180万台をも見据えている。

それを達成するためには、車種バリエーションを増やさなければならない。BMWでは、これまで持たなかったニッチなマーケット向けのモデルも増やしている。1、3、5、7シリーズというメイン車種があり、2ドアクーペの6シリーズ、スペシャルティカーのZシリーズ、SAVのXシリーズ、さらにはそれらの中に走りを極めたMモデルも用意されている。

Xシリーズは1999年の「X5」から始まり、「X3」「X6」とモデルを増やしていき、そして今回新しく加わったのが「X1」だ。

X1はその数字からも判るとおり、Xシリーズでは最も小さなモデルである。とはいっても3シリーズのシャシーとエンジン/トランスミッションをベースにしているから、中身は実績のある3シリーズなのだ。

BMW X1
BMW X1BMW X1

3シリーズのシャシーだが、エクステリアデザインがまったく異なるので3シリーズのイメージはほとんどない。もちろんキドニーグリルやホフマイスターキンクと呼ばれるピラーのカーブ、サイドのキャラクターライン、丸目ヘッドライト、L字型テールライトなどBMWのデザイン文法に則って創られている。

顔は誰が見てもBMWだがこれまでになく、ブルドッグ風にややほっぺが下がっている。

これは歩行者保護の対策で、オフロードカーではなく普通の乗用車としての基準に合わせたからだ。 ホイールベースは3シリーズそのもの、だがボディの全高は1,545mmと高く、室内の空間容積は大きくなっている。

幅は日本の機械式駐車場に合わせて1,800mm以下だ。 路面からシートのヒップポイントまでの距離は、3シリーズに比べて9cm高くなっている。

SAVらしくフロア位置が5cm上がり、フロアからヒップまでの距離が2cm高くなっている。アップライトに座る姿勢なので、シート位置が前に来るからリヤシートのレッグルームは3シリーズより広い。

リヤシートのバックレストは31度までリクライニングさせることができ、左右独立でリラックスした姿勢で座れる。カーゴポジションの垂直位置なら420Lが480Lに広がり、四角い箱を載せるには都合がよい。前に倒せば1,350Lの広い荷物室が作れる。

ちなみに、シートのヒップポイントが高いので、乗り降りするときにお尻の位置の移動が小さいので楽だった。これは若い人だけでなく、高齢者にも嬉しいだろう。

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