菅谷はつ乃さん/今井優杏の「自動車美人」(1/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
今回の美人はモデルの菅谷はつ乃さん!
細身で長身のはつ乃さん、実は伝説の超有名レースクイーンだったんです。レースクイーンを引退した今もモデルとして活動中。現在はゴルフ雑誌『ゴルフトゥディ』でイメージガール第一期生としても活躍されています。
そんな彼女の愛車はBMW X5!
颯爽と大きなボディから降り立つ姿、見惚れちゃいます!
菅谷はつ乃さん/今井優杏の「自動車美人」
海が好きで、十代の頃からボディボードをしていたんです。だからボードを積んですぐに海に行けるような四駆が欲しいな、と思っていて。X5は出た頃からずっと気になっていたクルマで、憧れていたんです。
もともとBMWが好きなんですよ。22歳の時、初めて買ったクルマもBMWでした。3シリーズのセダンを新車で、自分で買いました。今考えると勇気ありますよね(笑)。勢いで買っちゃいましたから。
しっかり5年乗って、そのあとすぐにX5が欲しかったんですけど、当時はすごく高くて。それで同じ四駆でも値段の落ちていたグランドチェロキーを買ったんですが、個体が悪かったのか、すぐに壊れてしまったんです。
それでどうしよう、と思っていたところに、知人であるショップから「X5が入ったよ」という連絡が入ったんですよ。
それで、がんばって買っちゃいました!X5は運転もすごくラクです。視点が高く、遠くまで見通せるところが長距離でもストレスを感じない。案外小回りもききますし、駐車場もそんなに苦労したことはないですね。
ひとつ不満があるとしたら、維持費が高いことかな。燃費もよくないですし、税金も高い。それでもやっぱり、クルマのない生活は考えられないです。
BMWを好きになった理由は、「左ハンドル」(笑)。
まだ免許を取る前、バイト先のお姉さんが黄色いGT-Rに乗っていたんです。
すごく素敵な人で、「私も免許を取ったら絶対にGT-Rに乗るぞ!」と思っていたんですよ。それがなぜか、頭の中で化学変化を起こして「左ハンドル車っていいな」って(笑)。だけどエレガントよりもスポーティなほうがやっぱり好きだから、メルセデスではなくBMWを選んだんですよね。
正直に言えば当時、クルマに対する知識はほとんどゼロ。だから輸入車=ベンツかBMWという、短絡的な感じで選んじゃったんですけど、やっぱり絶対的な“クラス感”があるじゃないですか。
BMWはスポーティだけど上品なところに、乗っている今も魅力を感じます。レースクイーンをしていたので、スポーツカーに対する憧れはあります。だけどレースを近くで観てきたから余計に、私のテクニックじゃスペックを使いきれなくて可愛そう、と思ってしまうんです。
だから“スポーティ”なくらいがちょうどいいですね。スポーツカーにも凄く興味はあるんですけどね。
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