BMW Z4 新車発表会速報

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BMW Z4 新車発表会速報
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BMW Z4がリファイン

サイドビューリアビュー

2003年に発売されたBMW Z4ロードスター。3年を経過し、今回マイナーチェンジがなされた。ロングノーズ、ロングホイールベース、ショートオーバーハングという今までの持ち味に、新デザインのフロントスポイラーとランプが絶妙なスパイスとなり、より精悍な印象となった。リアも同様に、今までの丸いモチーフをやめたコンビネーションランプが功を奏して、めりはりがついてスッキリ。全体的なイメージは爽快感すら感じる。

インテリアで目に付いたのは、ウインドウ・ディフレクター。プレートを装着した2つのロールオーバー・バーの間にフレーム型ネットを張り、風の流れを変化させている。ネットが不要な場合は、トランクルームに収納出来る。

エンジンは、3シリーズ、5シリーズに続き、マグネシウム合金をクランクケースに採用した最新型の直列6気筒エンジンを搭載。先代よりも効率的な燃費へと改善され、高いパフォーマンスは環境面でも発揮される。

そして、新たにZ4クーペ、Z4 M ロードスター、Z4 M クーペの3車種が追加された。

Z4クーペは、昨年の第39回東京モーターショーで公開されたもので、デザインはほぼそのまま。最新の6速ATにシフトパドルがつき、スポーティなドライビングを約束する。このミッションは、3.0siのロードスタータイプにも装備されている。

Mモデルの最たる特徴はやはりエンジン。M3に搭載され、2005年には「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を5年連続で受賞した、超高性能高回転6気筒エンジン。252kW(343ps)の最高出力と365Nm(37.2kgm)もの最大トルクを発生する。フロントサスペンションは新設計されたもので軽量化を図っている。リヤサスペンションは剛性の高いM3のものを引き継いでいる。

フロントビューサイドビュースタイリングインパネエンジン

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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