平中克幸選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」(1/3)

平中克幸選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」
平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ BMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ 平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ SUPER GT300/#11 GAINER Audi R8-LMS ultra CJJ SUPER GT300/#11 GAINER Audi R8-LMS ultra CJJ 画像ギャラリーはこちら

平中選手の愛車はBMW 525i!秀逸な電子制御は、スーパー耐久の車両に通ずるモノが・・・!

SUPER GT300/#11 GAINER Audi R8-LMS ultra CJJ

今回のゲストは平中克幸選手!2012年はスーパーGT 300クラスに#11 GAINERからAudi R8-LMS ultra CJJにて参戦中です。

昨年は同チームからフェラーリ458GTCにて参戦、最終戦まで熾烈なシリーズチャンピオン争いを繰り広げ、大きな興奮を呼びました。また、2012年も開幕戦にて優勝、現在ランキング3位と好ポジション。そんな平中選手の愛車はBMW 525i Mスポーツでした。

平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ

―BMW 525i Mスポーツを選ばれた理由を教えて下さい。

これまでハリアーハイブリッド、ボルボ V70と乗り継いできて、次はスポーツカーっぽいのがいいな、と思っていたときにこのクルマに出逢ったんです。

―あら、ではBMWを指名買いしたといいうわけではないんですね。

ないです。スポーティに走れてセダンで見た目も良くて、という条件でした。家族がいるのでクーペは選択できないですしね(※注 平中選手は1児のパパです)。

―国産車という選択肢はなかったんですか。

平中克幸選手と愛車のBMW 525i Mスポーツ

輸入車が好きなんですよ…と言うよりは、国産セダンには望みのモデルがないんですよ。高級感に振り過ぎていたり、走りが物足りなかったりで。その点この525は望んでいたところに手が届いたんです。

―“ガッツリスポーツ”、というわけでなく“スポーティ”というところでしょうか。パワーなど、不満はないですか?

そこがねぇ(笑)。530以上にしとけばよかったかな、とは思います。後悔とまではいかないんだけど、ちょっと物足りないですね。

―でもお財布には優しいんじゃないですか?燃費はどれくらいですか?

一般道では8~9km/Lってところですね。一度高速道路で限界の燃費走行にチャレンジしたんだけど、そのときは15km/Lくらい出ましたけどね。でも惰性で走れるから、ある程度パワーがあったほうが、もしかしたら燃費面では優秀なのかなとも思いますよ。もちろん走り方にもよりますけどね。

―確かに、高速道路での移動が多い人はあまりに小排気量のエンジンよりも、ある程度アクセル開度を抑えられるパワーのあるものが良いですよね。それにしてもバラエティーに富んだ車歴ですね。

トヨタ ハリアーハイブリッドボルボ V70

ハリアーはハイブリッドだったということもあって、それこそ燃費にすごく気を使ってました。だけどウチにはミニチュアダックスが2匹いて、家族もいるのでもっとなにも気にせずアウトドアで荷物をポンポン積めるクルマが欲しくてV70にしたんです。

本当に何も気を使わずにカジュアルに乗れたV70も気に入っていたんですけど、そろそろちょっと若かりし頃を思い出して(笑)スポーティーに走れるほうがいいな、と。

そう、525にはストップウォッチが付いてるんですよ!もちろんサーキット以外での用途はあまりないんですけど、『そのままニュル(ニュルブルクリンク)も走れますよ』みたいな、“走ること”を演出してくれるところも気に入ってます。

―クルマを作ってる側も走りが好きなんだな、という感じもしますしね!

今、一樹さん(星野一樹選手)と一緒にドライビングスクールを開催してるんですよ。富士スピードウェイのP2駐車場に特設コースを作ってやってるんですが、そこで自分のクルマを走らせたときに改めて『このクルマ、いいなぁ』と思いました。

高速コーナーがとてもイイんですよ。重たさはありますが、アシが良く出来ています。電子制御もしっかり効くので、スピンするくらいまで振り回しても絶対スピンしません。BMWって、スーパー耐久のレース車両でも絶対にスピンさせないように作られているんですよ。ものすごく制御が効くんです。

―昨年はスーパー耐久でBMW・Z4のチームで監督をされてましたね。

トラコン、ABS、ヨーコントロールが付いてて、ちょっとでもズルッと滑るようなことがあればすぐに介入してきます。

―今やレーシングカーも電子制御なんですよねぇ。

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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