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試乗レポート 2011/5/10 16:02

ベントレー 新型コンチネンタルGT 試乗レポート(2/3)

関連: ベントレー コンチネンタルGT Text: 金子 浩久 Photo: オートックワン編集部
ベントレー 新型コンチネンタルGT 試乗レポート

走り出した瞬間から分かる身のこなしの軽快さ

一方、走り出してみるとその変わり様は明らかだった。

先代モデルよりも65kgも重量が軽くなっているので、走り出した瞬間から身のこなしが軽快だ。大きなタイヤが転がり出す時の、タイヤのゴムとアスファルトが接触する感触も柔らかく、滑らか。

ベントレー コンチネンタルGT

エンジンは先代モデルと排気量などは変わらず、W型12気筒で6リッターもあるものだから、もともとパワーは余裕しゃくしゃくだった。

が、それよりもさらに15馬力上乗せされて575馬力もある。575馬力をフルに使い切る機会はなかなか無いが、アイドリングでも確かめられる進化点があった。

静かになったのである。

先代では、アイドリング時の重奏低音を無視できないことがあった。しかし、新型では窓を閉めていれば意識せずに済むレベルにまで遮音が行き届いた。

静粛性の向上は、新たなデバイスやメカニズムを採用したわけではなく、これまでのものを最適化した結果だが、同じようにサスペンションも磨かれている。

ベントレー コンチネンタルGT
ベントレー コンチネンタルGTベントレー コンチネンタルGT

コンチネンタルGTのサスペンションは電子制御されたもので、タッチパネル式のモニター画面で運転中に硬さを「コンフォート」から「スポーツ」まで4段階に変えることができる。

先代では、コンフォートだと乗り心地がソフトになるがボディの揺れがいつまでも収まらず、スポーツだと引き締まってはいるが路面からのショックを受け付けずに乗員にショックが伝わってくる傾向が強かった。

だから、真ん中の2段階を使い分けるのが現実的な使い方だった。

だが、新型ではコンフォートとスポーツから感じられていた極端な違いが抑えられ、程好い柔らかさと硬さになっていた。特に、どの位置にあっても、伸び側でのダンピング(抑え方)がうまく制御されるようになった。

65キログラム軽くなったとはいえ、小さくはない質量の移動を抑制できていると感じる。

クルマが軽く、小さく感じられるようになった。これは、体感上最も大きな変化だ。

パドルシフト付き6段オートマチックトランスミッションは新たに2段連続でシフトダウンできるようになり、シフトショックも減った。

高速道路に乗り入れてみても、滑らかで重厚な乗り味に一層の磨きが掛かっている。

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