autoc-one.jp 記事・レポート 特集 モーターショー アウディ、TT オフロードコンセプトを発表【北京モーターショー2014】

モーターショー 2014/4/21 18:48

アウディ、TT オフロードコンセプトを発表【北京モーターショー2014】

あの「アウディ TT」がオフロードコンセプトとして登場!

Audi TT オフロード コンセプト

アウディは北京モーターショー2014にて、「Audi TT オフロードコンセプト」を発表した。

「Audi TT オフロードコンセプト」は、コンパクトSUVのユーティリティとクーペのスポーツ性を両立させたモデル。同モデルは2つのモーターを備えたプラグインハイブリッドで、最大出力300kW(408hp)によるダイナミックな走行性能を発揮しながら、52.63km/Lという低燃費を実現している。

プラグインハイブリッドを搭載した「Audi TT オフロードコンセプト」

Audi TT オフロード コンセプト

「Audi TT オフロードコンセプト」のプラグイン ハイブリッドシステムは、システム全体で最大出力300kW(408hp)、最大トルク650Nmを発揮する。また、0-100km/h加速性能は「5.2秒」、最高速はドイツ政府の規制値である「250km/h」までスムースに到達し、燃費は「52.63km/L」、CO2排出量45g/kmという環境性能を誇っている。

さらに、Audi TT オフロードコンセプトの走行可能距離は、電力だけのゼロエミッション走行で最大「50km」、システム全体では最大「880km」走行することが可能だ。

搭載エンジンは、最高出力215kW(292hp)、最大トルク380Nmを発揮する2.0リッターTFSIエンジンを搭載。エンジンの負荷に応じて、燃料噴射を燃焼室にダイレクトに行うかエアインテークに行うかを選択し、低燃費を実現。横置きの2.0リッターTFSIエンジンは、最高出力40kW、最大トルク220Nmを発揮するモーターとクラッチを介して繋げられる。

リヤアクスルの直前には8個の液冷リチウム-イオンバッテリーが搭載され、このバッテリーは車輌の前後重量バランスを54:46にし、重心を低くすることに貢献している。バッテリーには、最大12kWhの電力が蓄積され、電力だけで最大50kmの走行を可能にしている。

駐車するだけで非接触で充電できる「アウディ ワイヤレスチャージング」

Audi TT オフロード コンセプト

さらに、Audi TT オフロードコンセプトには、非接触式充電を可能にする「アウディ ワイヤレスチャージング」が採用されている。

AC/ACコンバーターとコイルが埋め込まれたプレートの上にAudi TT オフロード コンセプトを駐車すると、自動的に充電を開始。プレート側のコイルから発生した3.3kWの電磁波が、車輌側に取り付けられたコイルと交互にやり取りすることで、空気中を伝わって供給される。この電磁波は車輌側で電力に変換されバッテリーに供給される。

充電作業は、バッテリーがフル充電になると自動的に停止。充電の所要時間はケーブル式の充電とほぼ同じで、ドライバーはいつでも充電作業を中断することが出来る。

「アウディ ワイヤレスチャージング」は、これまでの充電方式よりエネルギー伝達効率が90%以上向上し、雨、雪、凍結などの影響は受けない。電力供給のための電磁波はプレート上に車輌がある場合にのみ発生し、プレート上に人間や動物が乗っても発生しない。

便利な3つの走行モード

Audi TT オフロード コンセプト

「Audi TT オフロードコンセプト」では、アウディ ドライブセレクトにより3つのドライビングモードが選択可能。「EVモード」は、電力だけでの走行することが出来る。このモードではフロントアクスルの機能は停止され、リヤアクスルに装着されたモーターだけで最高130km/hでの走行が可能となる。

「ハイブリッドモード」では、3つのユニットが状況に応じて働き、多くの場合、フロントアクスルに搭載されたモーターがジェネレーターとして機能する。エンジンのパワーによってモーターが発電した電力がバッテリーに供給され、電力での走行可能距離を伸ばす。

そして「スポーツモード」では、すべてのユニットが出力を発揮。アクセルペダルを強く踏み込むと“ブースティング”モードとなり、リアアクスルのモーターと2.0リッターTFSIエンジンが共に車輌を加速させる。

ハイブリッドモードで滑りやすい路面やオフロードを走行中など、4WD走行の必要性をシステムが判断した場合にも同じ状況になる。このような時、Audi TT オフロード コンセプトはe-tron quattroになる。

ドライバーがアクセルペダルを離すと、ホイールへの駆動力伝達が解除され、状況に応じて「コースティングモード」になる。この状態では低速でブレーキングすると、エネルギー回生が行われる。MMIシステムで「ホールド」か「チャージ」のバッテリー充電状況を選択出来る。

これにより、目的地到達までの距離に合わせてバッテリー残量をマネジメントすることが出来る。

さらなる安全に寄与する「交差点アシストシステム」「オンライン 信号情報システム」

「Audi TT オフロード コンセプト」は、市販化目前の新しいドライバー アシストシステム、交差点アシストシステムとオンライン 信号情報システムを搭載。

交差点アシストシステムは、交差点や車線が合流する場所でドライバーに注意を促し、横から来る車輌との衝突を未然に防ぐことができる。レーダーセンサーとワイドアングルカメラが車輌の前方と左右方向を常に監視る。そしてシステムが横から来る車輌との衝突を予測した場合、アウディ バーチャルコクピットに警報を表示する。

オンライン 信号情報システムは、Audi TT オフロード コンセプトと市街地の信号機を制御している中央制御室のコンピューターを携帯電話で結んでいる。通常モードではシステムは次の信号を青で通過するために適切な速度を表示する。信号で停車中には、青信号に変わるまでの残り時間を表示する。

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