アウディ Q5でアウディ ドライビングエクスペリエンスを体験(3/3)

  • 筆者: オートックワン 編集部
  • カメラマン:小宮岩男/オートックワン編集部
アウディ Q5でアウディ ドライビングエクスペリエンスを体験
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ラフロードでのESP・ヒルディセントアシスト~オフロードもイケテルアウディ Q5~

この体験は、急な坂を登り、下るのがメインのプログラム。

言ってしまえば簡単だが、普段の生活ではまずお目に掛かることはできない、壁のような25度の急勾配をチャレンジ。SUVとしてのアウディ Q5の腕の見せ所だ。

急勾配なうえに、雨と泥の悪条件の中、ESP ONで登坂開始。

エンジンの回転をそんなに高めることなく、スムーズかつ快適にスリップをしないで急勾配を登ることが出来る。 また、坂の途中で停車させ再スタートした時もESPの制御によりスリップやバックすることなく、再度登り出すことが出来る。ESPをオフロードモードに切り替えると積極的にトラクションを掛けようとするのでスリップしながらも最大のトラクションで登ることが出来る。これもアウディならではのESPの特徴と言える。

あまりにも普通に登るので、驚くというよりもなんだかそれが普通の出来事のように思えたことが、かえって印象的だった。

下りは急勾配であることを車両が感知すると、ヒルディセントアシストがブレーキをコントロールしてくれるので、ドライバーはブレーキペダルを踏むことなくハンドルに集中するだけで、急な下り坂を難なく安全な速度で降りることが出来る。

とまあ、急ブレーキから滑りやすい路面、急勾配とアウディ Q5の試乗を兼ねて、アウディドライビングエクスペリエンスを体験することができた。あらためてアウディの技術力とクルマの性能の高さを実感する良い機会となった。

最近、輸入車ブランドが各地でドライビングエクスペリエンス(ドライビングスクールや体験)を開催しているが、アウディジャパンのドライビングエクスペリエンスは今年で9年目(2001年~)。ドイツでは30周年を数えるイベントとなっている。

今年は、「Audi ECO Driving(アウディ エコ ドライビング)」、「Audi Elegant Driving(アウディエレガントドライビング)」、「Audi New Model Experience(アウディ ニューモデルエクスペリエンス)」の3つのコースプログラムが設定されており、いずれも抽選で選ばれると無料で参加体験出来るという。是非応募してみてはいかがだろうか!?

(詳しくはアウディジャパン・ホームページをご覧ください。http://www.audi.co.jp/)

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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