アウディ A3 海外試乗レポート(2/4)
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- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:アウディ・ジャパン株式会社
"できる"度をアピールするスマートなスタイリング
今回のA3のトピックスのひとつとして挙げたいのが、なんと言ってもこのデザイン。まとまってはいるものの、個人的に今までは素っ気無いところがあってピンと来ないデザインだと実は思っていたけれど、今回全長が6mm延長され4,290mmとなったが、フォルムが全体的に低くなり、よりキャラクターをしっかりと主張しているように思えたからである。特にLEDで縁取られたシャープな瞳がキリリとカッコイイ!
欧州ではデイライトとして常時点灯されるこのライトは、日本ではオフされることになりそうだけれど、印象深さは変わらない。スーツ姿でビシッと決めた男性はもちろん、キャリアな女性が都会で乗り回せば、間違いなく絵になること請け合いといった感じなのだ。
インテリアはさほど変更点はなく、全体的なイメージとしては「変わらない」という雰囲気が強いけれど、メーター内の液晶がレッドからホワイトとなり、視認性が高まったのが好印象だった。
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