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試乗レポート 2011/6/14 13:23

アウディ A7スポーツバック 試乗レポート/大谷達也(3/4)

関連: アウディ A7スポーツバック Text: 大谷 達也 Photo: オートックワン編集部
アウディ A7スポーツバック 試乗レポート/大谷達也

アイドリングストップとエネルギー回生システムも装備

ダウンサイジング・コンセプトとほぼ足並みを揃えて登場したダブルクラッチ・ギアボックスのSトロニックも、アウディ並びにフォルクスワーゲン・グループの独壇場というべき技術だ。

基本的にはマニュアル・トランスミッションに近い構造で高い効率を有しているが、これをエレクトロニクスの力を借りて操作。

しかも、クラッチを2系統用意することで、人間の操作では到底太刀打ちできない素早さとスムーズさでシフトを行う。おまけに、コンピューターがギアチェンジするから、シフト操作で迷うこともなく、6段でも7段でもギアの段数を増やせる。

これがスポーティドライビングと燃費の両面で効果を発揮することはいうまでもないだろう。

最近のアウディはどのモデルもアイドリングストップ機能とエネルギー回生システムを備えている。前者は、信号待ちなどで停止したときにエンジンを自動的に停めるもの。

アウディ A7スポーツバックを試乗する大谷氏

アウディA7スポーツバックでも、再始動の反応はまずまず機敏でストレスを感じないが、エンジンと同時に電動パワーステリングのアシストも途絶え、おかげでハンドルを切ろうとしても重くて切れなくなってしまう。

直接的な支障はないが、ドライバーは不安を覚えるかもしれない。再考をお願いしたところだ。

エネルギー回生システムは、プリウスのようにブレーキング時のエネルギーを電気エネルギーに代えてバッテリーに貯え、後でこれを動力として活用する本格的なものではなく、減速時に積極的にオルタネーターを働かせることで、通常運転時はオルタネーターをなるべく休ませて燃料消費のロスを抑えるもの。

したがってハイブリッドほど劇的な効果はないが、どんな小さなロスも見逃さないというアウディの考え方はよく理解できる。

安全性のみならず省燃費性能でも優れた技術を有するアウディ。決して、見た目の良さだけが売り物ではないのだ。

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