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試乗レポート 2009/9/7 12:00

アウディ A5カブリオレ 試乗レポート/松田秀士(3/3)

関連: アウディ A5カブリオレ Text: 松田 秀士 Photo: 原田淳
アウディ A5カブリオレ 試乗レポート/松田秀士

ユニセックスで女性にも抵抗感のないデザイン

アウディ A5カブリオレ サイドビュー

優雅なサイドのキャラクターラインは丸みを持たせたシルエットによくマッチしている。ただし、奇抜さはない。そのあたりも、ジャガーXKなどとは違うレトロ感を重視したソフトトップ採用の意味なのではないだろうか。

また、ドアの全長が短めなのも使いやすい。そのソフトトップは、トップカバーと最大15mm厚のフォームレイヤーとヘッドライナーから成る3層構造だ。これにより、断熱性や静粛性はハードトップ並みとのことだが、実際に閉じたときの静粛性はかなりのものでリヤガラスウィンドウも大きく、さらにゆとりのある後席のヘッドクリアランスも確保されている。

開閉に要する時間は、オープンで15秒、クローズドで17秒と非常に早い。このあたりにもソフトトップであることの軽量さと折りたためる自由度の広さが影響している。油圧式が多い中で電動式の開閉機構を採用し、国内ではレクサスが電動式を採用している。

アウディ A5カブリオレ トランクスルー(リアシート側)
アウディ A5カブリオレ トランクスルー(トランク側)アウディ A5カブリオレ シートベルト

さて、気になるのはラゲッジスペース。旅行に行ったら荷物満載でオープンに出来なかった、ではカブリオレの意味がない。

オープン時320Lは競合モデルよりも100L以上のアドバンテージがあるという。折りたためるソフトトップのメリットゆえのスペースといえ、クローズド時に380L。さらに、後席背もたれが50:50で分割可倒してトランクスルーになり、2個のゴルフバッグが収納可能だ。

アウディの本国ドイツは、欧州でも一番オープンカーの比率が高い国だ。

筆者は、8月末に開催されたニュルブルクリンクでの4時間耐久レースに出場してきたばかりだが、アウトバーンでも市街地でもあちこちでオープンにして走る姿をみかける。そして、そのほとんどがドイツ車なのだ。

アウディ A5カブリオレ インパネ

日本でも近年オープンカーの市場が拡大している。個人的な経験からいうと、空いている夜の首都高などを走るととても気持ちが良い。ちょっと銀座までお茶をしに、なんて考えただけでも・・・。

A5カブリオレの優雅なデザインは、ユニセックスで女性にも抵抗感がなく乗れるだろう。さらに、きちんと4人の大人が乗車できるスペースを持つので、ワイワイおしゃべりの移動もこなせる。

これでさらに軽量に出来れば、ドライビングプレジャーももっと広がるだろう。

まさにセンスとリアルユースを兼ね備えたモデルだ。

筆者: 松田 秀士

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