“半自動運転”とも呼べる新機能も搭載した「アウディ 新型A4」発売【徹底解説】(1/2)
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:アウディジャパン株式会社
満を持して登場したアウディ 新型A4が、いよいよ日本でも販売開始!
プレミアムDセグメントのセダン/ステーションワゴンは、どのメーカーも4番バッターを取り揃えている。「メルセデス・ベンツ Cクラス」や「BMW 3シリーズ」などの王道はもちろん、新興勢力も着実に力を付けてきている。
エクステリアはキープコンセプトながら、質感の高さに注目
新型A4のエクステリアは完全なるキープコンセプトだが、フロント周りを中心に最新のデザイン要素が採用されている。先代モデルよりも若干ボディサイズがアップしているが、サイズアップ分は伸びやかでスタイリッシュなデザインに当てられている。
ここ最近のアウディは若干アクの強さがあったが、新型は精緻でクリーンなアウディらしさが戻ったような気がしている。アウディの十八番の一つであるエアロダイナミクスも徹底しており、Cd値はクラストップとなる0.23を実現。
また、先代でも評価の高かったボディパネルの隙間やチリの合わせと言ったような質感の部分も、量産モデルと言う意味では日本のメーカーも舌を巻くほどの精度の高さを誇るのもポイントだ。これに関しては、上級のA6を超える部分も!
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