メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス セダン&ワゴン(2013年モデル) 試乗レポート/河口まなぶ(2/4)

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス セダン&ワゴン(2013年モデル) 試乗レポート/河口まなぶ
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ラインナップ随一の滑らかな走り「E400 Hybrid アバンギャルド」

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E400 ハイブリッド アバンギャルド 試乗レポート5メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス オールラインナップ

そんな新型Eクラスの中で目玉といえるのが、「E400 ハイブリッド」だろう。メルセデス・ベンツは既にSクラスでハイブリッドモデルを日本市場へ展開しているが、今回のE400ハイブリッドは当然システムが最新のものとなる。

Sクラスではモーター走行等をもたないマイルドハイブリッドだったが、E400ハイブリッドはエンジンとモーターの間にクラッチを採用することで、モーター走行を可能とするフルハイブリッドとなっている。

ただ実際に試乗すると、ハイブリッドであることを痛感するのは街中でのモーター走行くらいで、それ以外のシーンでは人によってはガソリン車との違いがわからないかもしれない。要はそれほど制御が洗練されているということだ。

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E400 ハイブリッド アバンギャルド 試乗レポート4

とはいえハイブリッドの恩恵は大きく、例えば高速での合流などでアクセルを開けると、モーターが縁の下の力持ち的にパワフルさをプラスしてくれて、大排気量ガソリン車のような豊かな加速が生まれる。

今回はこの他に、新世代ディーゼルを搭載した「E350ブルーテック」や、世界初のリーンバーンターボを搭載した「E250」、そして5.5リッターのV8ターボを搭載した「E63 AMG」に試乗したが、それらの中でも最も滑らかなドライブトレーンの印象を与えてくれたのがこのE400ハイブリッドだった。

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E400 ハイブリッド アバンギャルド

私の試乗日は残念なことに雨だったが、この雨の中で改めてメルセデス・ベンツ Eクラスの本質を存分に感じたともいえる。

昔からメルセデス・ベンツは、ドライでもウェットでもステアリングの手応えが変わらずしっかりしており、常に安心感と信頼感を感じさせるわけだが、それは最新のEクラスでもやはり健在だった。新型Eクラスは燃費面でも有利な電動パワステを採用するが、それでもステアリングフィールは理想的なものとされていた。新しくなっても守られる価値がある・・・この辺りはやはりメルセデス・ベンツの魅力だろう。

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河口 まなぶ
筆者河口 まなぶ

1970年生まれ。大学卒業後、出版社のアルバイトをしたのちフリーランスの自動ライターとなる。1997年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、自動車専門誌への寄稿が増え、プレイステーション「グランツーリスモ」の解説も担当。現在、自動車雑誌を中心に一般誌やwebで自動車ジャーナリストとして活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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