autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート アルファロメオ ミト 徹底試乗レポート 2ページ目

試乗レポート 2009/7/30 13:00

アルファロメオ ミト 徹底試乗レポート(2/3)

関連: アルファ ロメオ ミト Text: 岡本 幸一郎 Photo: オートックワン編集部
アルファロメオ ミト 徹底試乗レポート

どこでも存分に味わえるミトの俊敏性、「DNA」には疑問符

アルファロメオ ミト ペダル

都内の世田谷から、環状8号線を下り、国道1号線を通って小田原を目指す。ラテン車の右ハンドル車、しかもBセグというと、なにかとペダルのポジションがおかしなクルマが多い。

ミトも少なからずそうではあるが、左はセンタートンネルとフットレスト、右はタイヤハウスに阻まれたスペースの中に3つのペダルを入れているわりにはまずまずだ。

ミートポイントのわかりやすいクラッチのおかげで、停止状態からの発進もそれほど苦にならない。

しかし、フットレストが手前にありすぎて、足を載せるとヒザを大きく曲げることになり、クラッチペダルの高さとの関係がイマイチである点は気になる。

アルファロメオ ミト メーター
アルファロメオ ミト シフトアルファロメオ ミト エンジン

シフトフィールは、もう少しコクコクと決まって欲しいところだが、左奥前方にある後退ギアは、思ったほど使いづらくない。本音をいうと、左ハンドルがあればいいのにと思うところだが、今やインポーターも、右か左のどちらか一方を導入するとなったら、右を入れるようになってきた時代。日本が左側通行であることを憂うことにしよう・・・。

ただ、箱根で乗ったときも少し気になったのだが、2,000回転以下のトルクが薄く、減速して回転が落ち、そこから再加速するようなときにシフトダウンが必要となるケースも多い。2速がもう少しローギアードなほうが、日本には合っているかもしれない。

スピードメーターが260km/hまで刻まれているので、ピッチが細かく見にくくて、260km/hも必要ないと思うところだが、これだけでも同乗者との「260km/hも出せるの?」などの会話で盛り上がるのであれば、まあヨシとしよう。

逆にタコメーターはピッチが大きい。レッドゾーンは6,500rpmから。始動するとMiToがやってきて、停止すると去っていくという、これまた女子ウケしそうな演出も楽しい。

走行とともに動く路面のラインや、距離計の表示もアルファらしい演出だ。

アルファロメオ ミト DNAスイッチ

「DNA」をいじると、エンジンレスポンスも変わるわけだが、はっきりいって、せっかくのMiTo、しかもMTに乗るのであれば、常時「D」でいいんじゃないか・・・?

強めのセンタリングを持つ、径の大きなステアリングのフィーリングはまずまず。

乗り心地も、市街地を走るとちょっと高周波の振動も気になるところだが、そのぶんキビキビとした俊敏性は、どこでも存分に味わえる。

このあたり、プラットフォームを共用するグランデプントがシットリとした味であるのに対し、フィアットの中での「大物」と、アルファの中での「最小」という、キャラクター分けもあってのことだと思う。

アルファ ロメオ ミト 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

アルファ ロメオ ミト の関連記事

アルファ ロメオ ミトの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

アルファ ロメオ ミト の関連記事をもっと見る

アルファ ロメオ ミト の関連ニュース

アルファ ロメオ 新車人気ランキング  集計期間:2017/6/26~2017/7/26

  • アルファ ロメオ

    新車価格

    376.9万円424.4万円

  • アルファ ロメオ
    4C

    新車価格

    849万円1,070万円

  • アルファ ロメオ

    新車価格

    268.9万円330.5万円